梅雨どきに美しく優雅に咲く紫陽花が雨に映え、
風情を感じさせる季節でもございます。
皆様お元気でお過ごしでしょうか。
開催に物議。
その『東京2020オリンピック』も
開会までいよいよあと22日となりました。
ウイルス感染が拡がらないように!
日本選手には、是非メダル奪取を!
そんな願いを込めて観戦したいと思います。
間もなく七夕がやってまいります。
芋の葉の露で墨を刷り、
願い事を短冊に綴るという七夕の習慣は、
江戸時代に形づくられたそうです。
七夕に文(短冊)を添えるので「文月」
という説があります。
天の川をわたって織り姫と彦星が一年に一度
この日にだけ会える物語は、
万葉の時代から歌にも詠まれ
千三百年を経た現代に至るまで、
私たちの共感を呼ぶ
最も親しまれている祭事ではないでしょうか。
この『トキワ日和』も毎月1日は、
その月を代表する風物詩の置き物を
写真で紹介させていただいております。
これまで7月はその「七夕」。
しかし、今月7月は私共にとりまして
本決算直前の最終月。
雨を望む私どもにとりましては「梅雨最中」
そこで、こんな名残惜しさを残した
6月、7月の置き物コラボは
いかがでしょうか(笑)
■ まだまだ続いてほしい梅雨・後ろに控える七夕 ■
入道雲が青空に沸き上がる夏への梅雨は入り口とか…。
蝉時雨や、眩しい陽射しの季節が間もなくやってまいりますが、
私どもにとりましては、まだまだ梅雨明け前。
どうぞお身体にお気を付けてお過ごし下さいませ。
それではごきげんよう…。